
■ ブラック・ブレッド - Agustí Villaronga (2010 西仏)
Emili Teixidorとゆう人の2003年に発表した同名のミステリー小説が原作。Wikipediaで彼のことを調べちゃおうって思っていたんだけど、日本ではあんまり有名な人ではないのかな???無かった。Wikipedia Françaisで詳しくあったのでよかった…。彼は基本、子供向けの小説を書く人みたいで、彼の作品のほとんどは子供向け。その中でもエッセイとか大人向けの小説も書いていて、その1つがブラック・ブレッド(Pa Negre)。日本語に翻訳されていなさそうで、誰かに読んでもらうこともできないなぁー、残念。
映画館に貼ってあった雑誌の切り抜きに、スペインのDavid Lynchと呼ばれているって書いてあったよ。観て、そうは感じなかったんだけれど…死ぬほど大好きだった!!!彼の作品、日本では配給されたこと…ないのかな、DVDを調べたんだけど見つからなかったんだ。本当に「ブラック・ブレッド」大好きだったんだ!!!話に感動をしたとゆう意味じゃなくて、作品に感動しちゃったね!!!びーっくりした、ドキドキした。あのスペインの田舎の雰囲気とか人々の服装、髪、肌、目、全部魅力的に映った。いいなぁー、本当素敵だったなぁー♡
1940年代のスペインのカタルーニャってゆうところが舞台で、Andreuとゆう男の子が主人公。ある日彼は馬車ごと崖から落ちて、


■ ル・アーブルの靴磨き - Aki Kaurismaki (2011 芬仏独)
てっきり、フィンランド語とかスウェーデン語を予想していたけれど…フランス語だったよ。ル・アーブルってLe Havreのこと笑。「君を想って海をゆく」とテーマは似ていたかな、あれはフランスのカレだったけれど、今回はル・アーブル。内容を本当に簡単にメモすると、移民の男の子をかくまう感じ。なぜね、Kaurismaki監督がこのテーマで彼のテイストで撮ろうと思ったのか、真相が知りたいなぁ。主人公の男の人Marcelの奥さんArlettyは外国人とゆう設定で、かなり訛ったフランス語を堂々と喋るところが唯一のツボ笑。空気は本当にKaurismakiワールド全開で、ちょっとした間とか、顔面の切り抜きシーンとか、どこか舞台の劇を思わすような演出とか、期待通りのユニークさだったね。だけどね笑…朝一だったこともあって、ラストはうっかり俺寝ちゃっててさ、気付いたらエンドロールだったんだー。残念、後から一緒に観ていた友達に結末を教えてもらうとゆうなんとも情けない感じ。気をつけよーっと!!!ciao;)
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