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2012/12/21

サボリギミの

鑑賞メモ…寒いしキーボード打つのが億劫だ。今回は"色"がキーワードね。


■ キリング・ショット - Aaron Harvey (2011 米)

やられたー!!!完全にやられた。実家に滞在中にお父さんが借りてきたBlu-rayを一緒に何気なく観たんだけど、やられた。最高にかっこよかった!!!

まず、"色"が俺のツボにスッポリと入ったね。決して派手なわけではないのだけれど、地味ではない。話がなかなか掴めない流れに対して、全く退屈場のないビジュアルで、率直に全然飽きない。本当全体的な色のパンチには完全ノックアウト。色って凄い。演出の中でも、結構な重要度だね!!!

色だけではないけれど、このHarvey監督のこと大好きになった。もちろん彼の作品を観るのは初めて。あまり情報がないけれど、1980年生まれのさそり座で、長編の作品を撮るのは「キリング・ショット」が2作目。1作目には「The Evil Woods(原題)」とゆうホラー映画があるみたいだけど、残念ながら日本では未公開&DVD無し。とーっても気になる!!!今回の「キリング・ショット」は脚本も彼がやっているけれど、1作目のものは脚本は違う人みたい。

内容は…説明し辛いのだけれど、かなりミステリアス。女の子3人がマフィアのボスに仕事を任されて、ある場所に向かう。その道中で変な警官に止められたり、話は遡って経緯のストーリーがあったり…。やっぱり説明できないね笑。

俺は思う。新鋭なHarvey監督の「キリング・ショット」、日本公開に導いたのは他でもなくBruce Willisのおかげだ笑!!!こうゆういわゆる自主制作的な映画を日本で公開って、話題になるか、(日本人の好きな)有名な俳優がキャスティングされているか、どちらかでしょう笑???しかもBruce Willisは、Harvey監督の脚本に惚れこみ、出演を決めたとゆうのだから…ね。

途中、完全なロードムービー化していくのかと思ったけれど、そうではなく、女3人が夜車に乗って…とゆうシチュエイションが作りたかっただけなんじゃないかって笑、俺はそう感じた!!!Tarantino監督の「デス・プルーフ in グラインドハウス」もそうだったけど、女友達だけで夜道を車で走るってゆうシーンに何か俺は興奮を覚える笑。変な意味じゃないよ、映画的に何かが起こりそうな…とゆう感じが好き。たまらんのだ。


「キリング・ショット」原題は「Catch .44」全く違う。広告や商品(すぐ上の左側が本国アメリカでのDVDのジャケット)のデザインも全く違う!!!なぜなのか…すぐ上に貼った右側の日本版フライヤは日本版DVDのジャケットとは違って、そこまでアクション映画ファンの心をくすぐるような何かは感じなくて、いい感じなのだけれど…1番上に貼り付けたDVDのジャケットのデザインは、まさにアクション映画!!!とゆう感じで、男臭さも漂う、カーアクションまでありそうな雰囲気がしてくる…。これは俺みたいな人が言うのはアレだけど、間違っている気がする笑!!!きっと、お父さんが借りてこなければ、確実に完全スルーしてしまうデザインだ!!!むしろ反対に、お父さんみたいなアクション映画ファンにとっても、ジャケ借り(買い)をしてみたものの、想像と違う内容にガッカリなんてこともあるんじゃないか…って!!!そんな風に思ってしまうようなデザインに、ほんのちょっとだけ苦言ね。


 

■ ブロンソン - Nicolas Winding Refn (2008 英)

ドライヴ」で記憶に新しい、デンマークの監督Nicolas Winding Refn。英語での作品は2作目。2008年に公開されていて、それを知った俺は去年くらいからかなり気になっていたのだけれど、日本未公開で終わってしまっていた作品。そしてやっと今月に日本でもDVDとなって観ることができた!!!ヤッター!!!

まず、なぜ俺の中で気になる作品となっていたかとゆうと、俳優Tom Hardyだ。俺は彼が好きだ。出演する作品によって全く雰囲気の違う役を演じている彼が最初は同一人物に思えないほどだった。…ってメモし始めると死ぬほど長くなるから、早めに割愛。

とりあえず、メモをしたことのある彼の出演作品↓
インセプション
裏切りのサーカス
ザ・エッグ ~ロマノフの秘宝を狙え~
ダークナイト ライジング
dot the i ドット・ジ・アイ
ネメシス S.T.X
Black & White/ブラック & ホワイト

内容は、実在する人物の伝記(違う?)とゆうかな…とにかく今も囚人をしている、イギリスではかなり恐れられている(これもどこまで本当なのかは謎)凶悪犯。とはいえ、殺人をする人ではない。本人の写真を探して見てみたのだけれど、本当に髭があって、ガッチリとした体格で、その写真では丸いレンズのサングラスをしていて、一見どこかに居そうな異端芸術家といった感じの風貌の人。名前はCharles Bronson、とゆうのは本名ではなくてニックネームのようなもの。本名はMichael Gordon Petersonとゆう名前。彼自身、アメリカの俳優Charles Bronsonのファンで、映画を観るからには、看守にそう呼ばせたところから、彼がそう名乗るようになったんじゃないか…って思う。そんなBronsonの生まれたところから、破天荒な人生をNicolas Winding Refnが魅力的な話、構成で仕上げた作品。

この作品での見所は沢山あってね、まずは"色"だよ。凶悪な囚人の話とゆう内容からは想像もできないようなカラフル(とも違うなぁ…)な色使いが圧巻。一時停止をして、そのシーンをそのまま絵葉書にして友達に送りつけたくなるような衝動も感じた笑。それから"髭"、Bronsonの鼻の下に生やしているユニークな髭!!!凶悪犯とゆうレッテルが打ち砕かれてしまうようなユニークさに、どこか彼の感性などに期待してしまうような、そんな髭と笑顔がTom Hardyいい!!!と見せ付けられた。あとは"舞台調の話の流れ"とゆうのも斬新で、とっても面白かった。Bronsonが観客を前に舞台で自分の話をする、といった目線での進み方。ただの実在する犯罪者の話じゃないよ。"音楽"とゆうのもよかったかも…暴力的なシーンは多いんだけど、そこまで痛々しく感じて目を背けたくならない理由にその音楽。殴ってる音とかは無く、音楽が流れていた印象があるね。途中のシーンにアニメーションが入っていたりもするし笑、是非、俺の周りの映画をよく観る友達にはオススメしたい作品。

もう、なんだか、ずっと観たかった作品が無事観られて、本当よかった。しかも期待以上で、また一層Tom Hardyのこと好きになったし、俺は来年も彼を追いかけ続けるよ。

1970年デンマークのコペンハーゲン生まれの天秤座、Nicolas Winding Refnとゆう監督について、ちょっとだけね、調べてみたよ…なぜなら、彼の作品は2作しか観たことないけれど、男を撮るのが好きなんだろうなーって思うから。俺は予想しているよ、彼はきっとGayなんだなってね。特に自ら公言はしていないんだと思うけれど、Gayだよ。「ドライヴ」のレッドカーペットのときにRyan Goslingとキスしてて、嬉しそうだったしね。来年公開する彼の新作「Only God Forgives(原題)」もRyan主演だし、このまま付き合ってしまえばいいのにって思っている(願っている)よ笑。ciao;-)

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