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2012/08/24

帰省明けから1週間

残暑は厳しくて、9月の中旬まで続くそうだ。



■ リード・マイ・リップス - Jacques Audiard (2001 仏)

「預言者」のAudiard監督、2001年の作品。個性派女優Emmanuelle DevosとVincent Casselを迎えたフィルム・ノワール…とゆうべきか、恋愛映画とゆうべきか…。ダメだと判りつつも、恋に落ちてゆく女の気持ち悪さと、それとは反対にさっぱりと冷たく淡々としている男のつまらなさと、両方でいい感じに調和されて、本当に面白かった!!!狭い空間で話し合いをするそれとか、よかった。


 

■ 昼下がり、ローマの恋 - Giovanni Veronesi (2011 伊)

↑上の「リード・マイ・リップス」にキャスティングされていたVincent Casselの妻であるMonica Bellucciを魅せるための作品…とゆうかんじかな。一応、3部構成になっていて、若者・中年・熟年といった感じのイタリア的な恋愛模様かな。ちなみにこの作品、実は同監督の2005年の作品「イタリア的、恋愛マニュアル」から続く3作目。原題は「Manuale D'amole 3」。そう考えると納得がいく。いわゆる2作目にあたる「モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル」は日本公開ならずして、DVDのみ。機会があったら観てみる。

若者の恋愛を描いた1話目は主演に「あしたのパスタはアルデンテ」のRiccardo Scamarcioがキャスティングされていて、今回はゲイの男の子ではなく、ストレートな役でね笑、違和感があったけれど楽しかった。舞台はトスカーナとゆう田舎町???で、行ってみたいと思うような景色。本当、ステレオタイプ的なTHEイタリアって感じだった。

中年の恋愛を描いた2話目。これまた滑稽な話でね、テレビキャスターの男がパーティである女と出会うんだけど、男は妻子持ち、女はストーカー気質のあるビッチときた。男の慌てふためく様とか笑える。

熟年の恋愛がきっとメインなんだろうと思う。Robert De NiroとMonica Bellucciの年の差カップル…って一言では説明できない、複雑な環境下の中、頑張る。みたいな感じだね。個人的にはあまり好きな内容ではなかったので割愛。

それより、上の写真の男の子Vittorio Emanuele Propizio君。本作では「世にも奇妙な物語」でゆうタモリ的なポジションで、ストーリーには少ししかでてこないのだけれど、可愛い男の子だから、調べたら、日本で観られる彼の出演作はこのDVDだけ。1991年生まれの山羊座で、イタリアの俳優。最近では髭もあったりして、ちょっと大人びた印象。覚えておこう…Vittorio君。

トレイラとの印象に差がありすぎて、これこそトレイラ詐欺だと思った。いい意味でね。ciao;)

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