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2012/08/22

今日は風が強くて、

カーテンに襲われる。昨日は皮膚科医院が夏季休暇中で休診中でね、死ぬほどさげぽよになったんだ。



■ ダウト ~あるカトリック学校で~ - John Patrick Shanley (2008 米)

舞台は1960年代のカトリック系の学校。監督、脚本、原作共にShanley氏。

生徒である、黒人の男の子に性的虐待を与えているとゆう疑惑をかけられたFlynn牧師(Philip S. Hoffman)と、事実ともわからぬそれを攻め立てる鬼のようなSister Aloysius(Meryl Streep)、疑惑をSister Aloysiusに伝えたわけだけど、牧師のことを信じてみたり、どっちつかずなSister James(Amy Adams)の、いわゆる実力派な3人の俳優による、吸い込まれるような作品。どこかで見たことのあるキャストだなーと思ったら、「ジュリー&ジュリア」のあの2人だね。「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~」とか「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」にも出演していたViola Davisも、黒人の男の子の母親役で出てきて、なんか豪華でかっこよかった。

何が真実で、誰が悪くて、何をどう裁くべきなのか、観ている側としては想像をするしかない。とゆうかんじの内容で、これこそ、こうゆう作品こそ、1人で観ずに誰かと観て、観終わった後に"あーでもない、こうでもない"と話し合いたい1品。




■ 預言者 - Jacques Audiard (2009 仏)

「真夜中のピアニスト」のAudiard監督。内容は殆ど知らずして観賞したよ。舞台は刑務所内で、かなり不条理な環境でいろいろ学び、成長(悪いほうに?)していく少年の話。その少年の役を務めていたのが新星Tahar Rahim、1981年生まれのカニ座でアルジェリア系のフランス人俳優。新星と言っているのもきっと日本だけ。なぜなら、日本公開された初めての彼の出演作がこの「預言者」だったからだと思う。個人的にかっこいいとは思わないのだけれど、今回の内容に沿ったいわゆるアラブ系の少年とゆう設定にはピッタリだった。強そうでもなく、弱そうでも無い、肌の色は薄く、髭は濃い。

刑務所内の、コルシカ人(コルシカ島出身の人たち)のマフィアたちと、ムスリム(イスラム教徒)の派閥的な設定が、実にヨーロッパ映画らしくて好きだった。パッと観た感じ、わからない人にはわからない、ちょっとした顔立ちの違いとか、使う言語の違いとか、知っていて観るのと、そうじゃないのとで、楽しみ方も変わってきそうだね。

2 件のコメント:

  1. ダウト、劇場で観たよ、だからケッコー忘れてる。
    シーモアホフマンと、ストリープの演技対決みたいのが怖いけど、
    エイミー・アダムスが、中和させてたような…
    確かにアレコレ話したいね!

    預言者、そうだよね、出身地での派閥とかすんなり観てたけど、
    しってたから、すんなり観てたかも。
    マフィアもの嫌いだけど、」これはスキだったよー。

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