実はね、whoa!!!ボタンとゆう□を以前から設置しているんだよ、whoa!!!って思ったら、☑よろしくね!!! tomonorien

2012/09/25

蚊取り線香の匂いと

熱いミルクティーで、この夏が終わった感の寂しさを乗り切るよ。


■ ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス) - Richard Linklater (1995 米)

観るきっかけになったのは、今年の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭のフライヤの「ウィークエンド」の説明にゲイ版「ビフォア・サンライズ」なんて書いてあったもんだから、気になって観てみたとゆうわけ…。

正直、ハードルがかなり上がった状態での観賞だから、期待をこれっぽっちもしていなかったのが幸いか、特に感情が揺れることなく観賞終了。個人的な見解としては、「ウィークエンド」がゲイ版「ビフォア・サンライズ」だなんてどうして書けたのだろう…とゆう感じだね。例え、このきっかけ無しに観ていたとしても、俺は好きじゃない。

俺の時々言う、Sofia Coppolaの「SOMEWHERE」や、Derek Cianfranceの「ブルーバレンタイン」を堂々と"好き"とゆう人たち、が好きそう…とゆうか、俺には理解のできない(理解/納得したくない)領域作品。出演俳優は若くて2人とも可愛らしいのだけど、それだけではこのストーリーを許せるほどカバーできていなくて、俺から言わせると…ただのアバズレ珍道中といったところ。後味悪すぎた…。


 

■ ビフォア・サンセット - Richard Linklater (2004 米)

実はね、↑「ビフォア・サンライズ」観る前に間違えて観ちゃったんだー笑。いい感じだった。

もちろん、前作観る前に観ちゃったものだから…途中の会話の意味がさっぱりだったのだけど、最後にはわかるのかな???とゆう期待を持ちながら観ていた。結局The続編とゆう内容なので、最後まで前作観ていない人にはさっぱりのまま終わっていくのだけどね。

それでも、雰囲気は最高だった。パリの街とゆうところがよかったのかなぁ…、前作みたいな目立つシーンのカットがなくて、ずーっとつながっていて、それを垣間見ているような気分になれたのがよかったのかなぁ…。加瀬亮に"お前の演技なんかもう見たくない"と過去言い放ったらしいAbbas Kiarostami監督の「トスカーナの贋作(2010)」の長いワンカットのシーンとか大っ好きで、喋りっぱなし撮りっぱなしに興奮する俺としては、今回もちょっとだけワクワクっとしたね笑。

途中、Julie Delpyに長々と歌わせるシーンがあったりして、好きな人には最高のカットであろうけど…ちなみに俺は音なしの2倍速で跳ばさせてもらった。勝手すぎる意見だけど、必要ではないクオリティで、いらなかった。

なんだかLinklaterとゆう監督の作品をもう観ることはなさそう。ciaoh;)

0 件のコメント:

コメントを投稿