■ ラバー - Quentin Dupieux (2010 仏)
フランスの作品だけど、全編英語。ちょっとだけスプラッタ要素のある、R15+で、芸術観賞感覚で観られる作品と思った。公開当時(といっても日本は今年で最近だけど…)とーっても気になる宣伝で、気になっていたんだー!!!
何か伝えたいメッセージが込められているのだとしたら…俺には伝わってこなかったけれど、とにかくビジュアルは最高だったよ。スプラッタとゆっても、直接的な、人間同士の、とゆう怖さは全くないから、普段スプラッタ避けをしている人でも観られるだろうなーって最後に思ったね。ただ、1つゆえるのは、劇場で観る=1000円以上のお金を出して1度だけ観る、そうゆう価値観での観賞方法を考えると、DVDを借りて観るのが正解だったね♡
フランス人監督とゆうだけで、何かを期待する感じ、いつからかなあ???もちろんこのDupieux監督については、この作品で大好きになったよ。
■ コンテイジョン - Steven Soderbergh (2011 米)
こうゆう感染もの???いわゆるパニック系のものって、原因が最終的に解ることに意味のある脚本と、原因が問題ではなく、そのパニックな状態での精神に重点を置いた脚本と、2種類だと思っていたけれど、この作品はどちらでもなく、ワケワカンナイまま終わった…笑
この作品の売りは、きっと豪華なキャストと有名な監督とゆうのだったんだろうなぁ…日本ではテレビCMもとってもしていたもんね、勝手にワクワクする期待をしていたのかも。ちょっとがっかり。
Gwyneth Paltrowとか、Kate Winsletの贅沢で大胆な使い方には、そこにはワクワクとゆうかびっくりしたけれど、話に盛り上がるところもなく、どちらかとゆうとドキュメンタリなノリのテンションで進んでゆくから、楽しくなく感じてしまったのかも…ね。他のパニック系(?)作品の…例えばM. Night Shyamalanのさ、「ハプニング」とか、Fernando Meirellesの「ブラインドネス」みたいなのとは全然違うように感じた。でもね、お金はかかっている感じ(セットとか美術とか…)は、ものすごくわかったよ笑。
ちなみにね、感染パニック系作品で1番俺の好きなのはDavid MacKenzieの「パーフェクト・センス」だね!!!アレは最高だった…確かね。
冷静に観られて、いろいろ考えすぎてしまったね。ciao;)
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