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2012/01/24

ソメタニ & ニカイドー


若い彼らに首っ丈、という結果


■ ヒミズ - 園子温 (2012 日本)

初めて行ってみたよ、チネチッタ川崎。川崎駅も初めて降りたかな。不思議な場所だったね、なぜなら日本ではないみたいだったからだよ。本当の予定では「ロボジー」も観て笑ってくるはずだったんだけどね、時間のタイミングが悪くて1時間半も暇潰しをしなくてはいけなくて、フラーっと川崎駅の街に繰り出そうと思っていたら、落ち着けなくて、ちょっと不安な気分になって、帰ってきちゃった。チネチッタも外国みたいな雰囲気だったから本当に不安だったよ。

とはいえ、あっさりと意外に早く観ちゃったわけだけど…率直に言うと楽しんだよ。屁理屈を書くとね、作品にのめり込めたわけじゃないんだよ、映画が楽しかったんじゃないからね。染谷と二階堂に魅せられたんだよ。2人をあそこまでディープに観たのは初めてだったし、2人とも若いし、ドキドキした。もっと彼らをアップで観ていたかった。染谷将太、1992年生まれ乙女座。俺の彼に対しての印象は、野菜生活の人だ!!といった感じだった。大嫌いなCMだよ笑。カッカッカ、でもね「ヒミズ」観たら印象が変わったんだけど、どう変わったかとゆうと…わからなくなった。もっと知りたくなった。ブログなんかもしていたので、サラっと見てみたよ。かなりインテリな香りのする内容で、それからイメージと正反対にこれでもかってくらい謙譲しすぎてて、驚いたところだよ。彼の出演している他の作品も気になっているよ。なんか…無表情で何も喋っていないのに、まるで台詞があるように何かが伝わってくる笑。そうゆう顔。二階堂ふみ、1994年沖縄生まれの乙女座!!2人とも乙女座か。彼女は最初、宮崎あおいと勘違いしていた笑。去年、「指輪をはめたい」のトレイラーを何処かで観たときは完全に宮崎あおいだと思っていたほど…。確かに似ているけど、実際動くところを見ると違うね。動くのを見ていたら、名古屋の友達にも少し似ていてね、おかしかった。2人とも、ひいて見るより、アップが可愛かった。若い顔、肌、涙、よかった。そうして、神楽坂恵は存在だけで薄エロく、ウェイトレスが吹石一恵だったらもっとよかったなー笑 原作は「行け!稲中卓球部」の古谷実、漫画もちょっとだけ気になるところ。今回もやっぱり、彼の撮った作品は、真っ暗な劇場で観ているのにも関わらず、時間とか、他の観客の動きとか、神経痛が気になったり笑 いまいち集中できなくて、劇場の外から垣間見ている気分になったのでした。綺麗でも何でもないサイレントシーンに音楽を乗せる、いつものやつとか、素人が観てもわかるような、動きがつながらないってゆう編集のミスを許しちゃう感覚とか…がっかり。




■ パンドラの匣 - 冨永昌敬 (2009 日本)

「乱暴と待機」とか「パビリオン山椒魚」の冨永監督。原作は太宰治の同名小説。当時、特報を見て面白そうと思ったよ。すっかり忘れていたね。染谷将太が主演で、彼を存分に味わおうと思って観始めたんだけど、気づけば仲里依紗に首ったけ状態だったよ笑。可愛かった。ヘアスタイルもね、ナース(?)の衣装も。内容は原作を知らないけれど、ど青春もの。丁寧な、ど青春もの。さようなら。



■ ガマの油 - 役所広司 (2009 日本)

なんとね、131分!!! さっと観ようと思っていたら長くてびっくり笑 いい感じだった。役所広司の初監督作品。彼のプロフィールもちょっと神がかってる笑 1956年1月1日生まれ!!!山羊座。途中からロードムービー的な展開になっていくところが、「ドッペルゲンガー」を彷彿とさせたけど、実にポップに撮ってあって、展開も(個人的には)飽きなくて、131分でもそこまで気にならなかったよ。あと、いきなり音楽が入ったり、プツって変わったり…笑びっくりした。

そもそもは二階堂目当てで観たんだよ、可愛かった、純粋な感じだった。聞き分けも悪いけど、あのくらいが本気で調度いい。大好きな役だった。いいね、純粋に人を好きで頑固なさま。本当にいい。もう1ついいのは、普通に出演していた澤屋敷純一。1984年生まれの乙女座で、元K-1ヘビー級選手。長身の役所広司、瑛太よりもさらにデカイところがポイント笑。病院のシーンの優しい表情とか、木に抱きついているシーンはかなり笑いを誘ったね。瑛太とは真逆の体型(?)で、がっしりしていて、坊主でお尻はプリっとしていて、立っているだけで絵になっていたよ。…もう俳優活動は最初で最後なのかな…???残念だな。ciaaao

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