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2012/02/16

Queer Theme Films まとめて観る企画 第2弾



第2弾だよ。このテーマ、観ていない作品多すぎてね、まだまだ続くよ。今回観たものもとーっても面白かったよ。


■ トーチソング・トリロジー - Paul Bogart (1988 米)

舞台の作品を映画化したもの。「プリシラ」同様、仕事でドラァグクイーンな内容。ヴィジュアルからして、かなりツボで、ファッションは80年代後期な香りで…いい。内容的には波がとってもあるよ、なんたってさ、傑作舞台の映画化だもの。観客(視聴者)に話しかけたり、本当にユニークな演出でね、最後まで全然飽きないよ:)



■ 明日、君がいない - Murali K. Thalluri (2006 濠)

公開当時は本当に話題だったよね(少なくとも俺の中では話題だった)。Thalluri監督19歳のころのデビュー作で、観た後にとーっても複雑な気持ちになる作品。とはいえ、当時観ていないのだよ笑。しかも、完全に観たとばかり思っていた笑。Gus Van Santの「エレファント」と同じ手法で、登場人物を交互に追いかける撮り方で、学校ロケ。ティーネイジャならではの悩みがテーマなのかな、でもね、その悩みが誰も触れないような本当に繊細な内容で、観ているこっちまでドキドキするし、学生の頃をいろいろ思い出してみたりする。原題の「2:37」は、その時間に何かが起こるという意味からの題。俺はその事件が何かを知っていて観たから、誰がその事件を起こすのかな…???ってゆう視点で観たよ。10代の悩みって本当に複雑で理解するのにも時間がかかるし、本人だってさ、誰にも理解してもらえないと思うし、それこそ本当にその当時の自分を思い出しちゃう。でもね、俺の場合はお母さんに相談できたし、本当助かっていたんだけどね笑。はぁ…とにかく、最初から最後まですばらしかった。Thalluri監督、この作品以来目立ったことをしていない様子だけど、誰か情報知っていたら教えてね。



■ 2番目に幸せなこと - John Schlesinger (2000 米)

Madonna主演で、ちょっと変わったカタチの家庭を築いてゆく話。ゲイの親友とまさかの子どもができてしまったことから、2人は一緒に暮らすことになって…とゆう内容。とにかくね、12年前の爆乳Madonnaがキレイすぎる。やばい。あと思ったのは、親友と一緒に暮らすってゆう環境は、一見楽しそうだけど考えようだな…と思った。親友というのはさ、男女だとでも恋人とは違うでしょう???だから、どちらかに恋人ができたり、仲のいい友達が増えるとさ、それに対して嫉妬することもあるだろうけど、それをなかなか言うワケにはいかないよね。そこでグズグズしてくる感じの内容が実に想像できて、楽しかったよ。ciaaaoh

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