10代のころに「プリシラ」でクィアなテーマの作品の魅力に気付いてガンガン観るようになったよ。特に2005年の李安監督「ブロークバック・マウンテン」は2度も劇場で観たくらい。映画というのがいいのかも…役者がセクシャルマイノリティを演じているってゆうところとかね。思いがけない可愛さに気付くしね。
「アリス・クリードの失踪」 | 「エム・バタフライ」 |
「大奥 <男女逆転>」 | 「カケラ」 |
「キッズ・オールライト」 | 「クロエ」 |
「御法度」 | 「シングルマン」 |
「天使の恋」 | 「ビューティフル・ボーイ」 |
「フィリップ、きみを愛してる!」 | 「ブラック・スワン」 |
「ぼくを葬る」 | 「真夜中の弥次さん喜多さん」 |
「水の中のつぼみ」 | 「ミラノ、愛に生きる」 |
↑メモした中で、クィアなテーマの作品とか、振り返って考えると少しでもテーマをかすっているものをなんとなく自己流にリストアップしてみたよ:)
■ 司祭/Priest - Antonia Bird (1996 英)
15年以上前の作品で、かなり切り込んだ(?)内容でびーっくりしたのと、ラストにはものすごく感動する内容に収まっていて、泣いてしまったよ。主演のLinus Roacheがとにかく真面目な人で、純粋な感じでね、そこが俺は好きだったよ。ノーマルなDVDで売られていないのかな???レンタルで探すのも、至難の業。おすすめは、TSUTAYAの宅配レンタルだね。
■ メルシィ!人生 - Francis Veber (2000 仏)
主演は「あるいは裏切りという名の犬」とか「ぼくの大切なともだち」にも出演している、Daniel Auteuilだよ!!!内容はね、リストラを免れるためにゲイのふりをするんだけど、そのせいで(おかげで?笑)いろんなことが起こるんだよ。とーってもユニークで面白いよ。フランスという国柄もあるのか、日本とはちょっと違う周りの反応とか態度が新鮮だよ。世代にもよるよね、きっと。
■ ボーイ・ミーツ・ラブ - Ian Iqbal Rashid (2004 加/英)
なんかね、とってもワクワクする話だったよ笑。自分とは全くかけ離れた宗教とか国の考え方の中で生活するセクシャル・マイノリティの男の子(?)の話。カナダに住む家族に対して嘘をついて、嘘でガッチガチにかためて、離れたイギリスでボーイフレンドと生活しているんだけど、母親が結婚を急かしに訪問しに来るんだけど…まぁ母親のキレイなこと!!!何せ、そこばっかりに目が行っちゃった。とにかくね、初めにも書いたけど、とーってもワクワクする話だったよ。純粋で温かい話。
Queer Theme Films まとめて観る企画はまだまだ終わらない!!! ciaaaaoh
「アリス・クリードの失踪 」もなんだね!
返信削除そうそう、完全にかすっているよ。
削除リストに加えたことによって、半分ネタバラシをしている状態だな…。